2005年12月、京都府にある京進宇治神明校に通っていた小学校6年生の 児童が京進の講師で同志社大学4年生の男子生徒に教室内で刺殺される という事件が発生。殺害の際には教室にあった防犯カメラなどの電源を切っ ていたことも判明した。裁判では検察側が事件の計画性から無期懲役を求 刑したが、京都地裁の判決では懲役18年となった。
塾の教室は、非常に限られた閉鎖された空間です。そしてある意味で教師はその教室の支配者、独裁者といってもいい位置にいます。支配者、独裁者というのは言い過ぎとしても、振る舞いによってはなんでもできてしまう力関係にあるわけです。この事件を境に塾内の安全面についての議論が盛んに行われたのはその表れでしょう。

佐鳴では、


公教育では、この閉鎖性が教育の質を低下させる一因となっているのでは
ないかという議論が、近年、殊に活発になっています。指導技術が評価さ
れる場がないので、意欲のない教師が存在し得てしまう。教師に熱意や力
量がなければ教室の雰囲気は荒れますし、学習効果を云々する以前の問
題ともなりかねません。
と述べています。
佐鳴予備校では、こうした観点から教室、自習室、SCPL21教室、玄関などには、ネットワークカメラが設置されています。このカメラの映像は、佐鳴予備校のどの教師のコンピュータからでも見ることができ、また録画も可能になっています。

最近は防犯カメラが犯罪の防止に役立っているという議論もありますが、佐鳴予備校のこのカメラがいい意味での緊張感を生み、犯罪の証拠として使われることがないように心から願います。

担任制、チューター制など各塾はさまざまな制度を導入し、生徒の動向、相談、成績管理を実施しています。佐鳴では、他の塾とは一味違った「校舎教室長制」を採っています。

「校舎教室長制」とは、各校舎における専属の「校舎担任」が、その校舎に通う生徒一人一人を責任もって指導します。校舎担任は授業を教える先生が担当しますから、授業と直結して成績の管理が可能になっています。

塾によっては曜日によって先生が移動する体制を取っている塾があったり、教科の先生が校舎を移動したりする塾もあります。これらの塾の難点は、信頼を寄せる先生や教科の先生への質問が特定の曜日でないとできないことです。

佐鳴ではその点も考慮して「校舎教室長制」をとっているのでしょう。生徒にとっては、非常にメリットが大きい制度です。

SCPL21とは、サナルコンピューターパーソナルラーニングシステムの略です。

佐鳴予備校のSCPL21とは、70万ページにも及ぶプリントの中から厳選された問題を抜粋し、印刷して利用できるシステムです。生徒は自ら学習する単元やレベルを選択して学習でき、プリントの正答数によって、コンピュータが次の単元に進むかどうかを判断し、できるまで学習できるようになっています。

レベルも標準レベル、基本レベル、ハイレベル、テスト対策コースなどさまざまなレベルが用意されており、レベルの組み合わせは自由自在なので、自分に最適の勉強が可能です。

また、国私立中学受験プログラム、国私立高校受験プログラム、公立高校入試プログラムなどもあります。

こうした自学自習プログラムは自分のレベルに合わせて勉強をするわけですが、問題なのは、それでもわからない問題が出てくることです。佐鳴予備校では、これらの問題に対応すべく、個別質問対応システムがあります。

「個別質問対応システム」は、サナル生の学習をサポートするシステムで、行き詰った問題があれば、校舎に設置されている個別ブースに行き、 コンピューターに接続し、佐鳴予備校の卒業生が担当する先生に問い合わせるだけですぐに解答や解き方が見つかります。あとはこのすばらしいシステムを使いこなすかどうかですね。

佐鳴予備校では、サポートツールとして、個別質問対応システムを導入しています。

授業を受け、それを定着させるには、問題演習がどうしても必要です。ただどうしても演習をしてもできない問題が出てきます。通常はそれらは置き去りにされたり、見て見ぬ振りをし放置する。しかしこれでは本当の力がつきません。

佐鳴予備校でも、このことが問題になっていました。授業前後の限られた時間では、個々の生徒の質問に細やかに対応しきれない、質問したい教科の教師がいつも都合よく校舎にいないなどなど・・・・

そこで、佐鳴予備校では、こうした問題を解決するために個別質問対応システムを導入しました。

佐鳴予備校の個別質問対応システムは、佐鳴予備校の各校舎に設置されているコンピュータ、Webカメラ、スキャナーなどを使って質問するシステムです。

子供はインターネットに接続して、このコンピュータを使って、東京のスタッフルームで待機している専任スタッフに気軽に質問する。

スタッフは佐鳴予備校の卒業生を中心とする学生ですから、家庭学習ででてきた疑問や自力では解けない問題などを学生のアドバイスをもらいながら解決していきます。この個別質問対応システムの導入により、子供の疑問解決へのタイムラグ少なくなってくるというわけです。

あとはせっかくのこのシステムをいかに使うか。フル活用できれば、子供にとっては相当な武器になることでしょう。

佐鳴予備校は、私塾界で初めてプロジェクタを使用した授業スタイル「See-be(シービー)システム」を導入しています。「See-beシステム」の導入によって、これまでの黒板を使った授業から瞬時に教材(映像・資料・問題等)をホワイトボードに映し出すことが可能となりました。今までの板書する時間の効率化、生徒にもわかりやすいというメリットがあり、学習効果を上げることに成功し、全校舎に導入されています。

この瞬時に教材(映像・資料・問題等)をホワイトボードに映し出す「See-beシステム」は、イメージ情報と音声情報で人間の脳の右脳の働きを促しつつ、文字情報を司る左脳にも同時に刺激を加えることで、脳が活性化され記憶の定着がスムーズになり、成果が上がっていると考えられています。つまり、脳の仕組みを最大限利用したシステムが「See-beシステム」というわけです。ちなみに、「See-be」は、「Seeing is believing=百聞は一見に如かず」を意味しています。

佐鳴予備校の先生もこの優れものの「See-beシステム」は断然効率がいいと話しており、生徒だけでなく先生にも優しいシステムと言えるでしょう。立命館大学の附属の小学校でも同じようなシステムが導入されているようです。

「See-beシステム」をイメージしてもらうために佐鳴予備校の先生が話している事例を紹介しておきます。

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理科の授業で、月の満ち欠けの単元を教える時に、今までは黒板に図で書いても生徒はな
かなかイメージできませんでした。そのためドッヂボールとか電球を用意して…実物をイメージさせながら、実際に光を照らしたりして、各教師が工夫して授業を行っていました。それはそれで面白いのですが、ピンとこない子もいて、なかなかイメージがつかめませんでした。

今までのそういった苦労も、See-beのシステムを活用すると、例えばボタン一つでプロジェクタから地球の図が映し出され、北極から見た感じとか、逆に赤道側からみたものとか、画像を簡単に切り替えることができます。そうするとボールではなくて、実際地球が動くので「ああなるほど」という事になります。

最初に根本的なところは説明して「こういう風に考えましょう」といって、最後に映像を見せると、「なるほど」となるわけです。要するに最初に頭の中で何となく理解させておいて、あとは映像を見せると生徒の頭の中に残ります。そこはとても便利になりました。
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佐鳴予備校の小中学生には、サナル生が一斉受験する実力模試があります。いままで履修したすべての学習内容が範囲となり、新の実力を試すテスト。

この他、中学生には、毎週到達度確認テストが行われます。授業で学んだ重要単元の知識が定着しているか、週単位でのチェックとなります。 また、中学校の定期テストの約2?3週間前に各中学校に対応した範囲の実力判定模試があります。これは定期テスト予想問題と言い換えてもいいでしょう。さらに佐鳴の中学生には、受験対策として入試傾向に即した出題内容を範囲とする模試が定期的に実施されます。
この模試では、志望校合格判定がデータとして出力されます。

そして、佐鳴では、これら各種テストの結果により授業時のクラス・座席が決まります。いわゆる習熟度別のクラス編成になっているわけです。週ごとのテスト、合間には実力テストと息つく暇のないスケジュールですが、こうして日々テスト勉強に追われることで、いつのまにか力もつくということです。佐鳴では、この習熟度別クラス編成を行うテスト順位を「努力の順番」と評しています。それは果たして努力の順番か、究極の競争原理か? 

2006年10月4日
「ICTを活用した次世代授業システム」が平成18年度情報化促進貢献情報処理システムとして表彰

日立ソフトと株式会社さなる(佐鳴予備校)(総本社:東京都新宿区、取締役社長 佐藤 イサク)が共同開発した「ICTを活用した次世代授業システム」が、平成18年度情報化促進貢献情報処理システムとして情報化月間推進会議議長より表彰されました。

「ICTを活用した次世代授業システム」とは、投影したPCの画面上で、書き込み等のホワイトボードのような操作が可能な電子情報ボードと、電子情報ボード向けデジタルコンテンツを組み合わせたシステムです。

電子情報ボードシステムは、従来製品と比較して大幅に低価格かつ可搬性に優れており、教育現場での活用促進が期待できること、また、デジタルコンテンツの自動配信によりコスト低減も果たし、教育の情報化に貢献している等が評価され、このたび表彰となったものです。

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