佐鳴、東京の啓明舎を傘下に

佐鳴予備校は、2009年11月、首都圏の学習塾「啓明舎」を吸収合併したようです。

啓明舎は産経新聞によれば、


東京、横浜の2校のみで生徒数は約600人。開成や麻布、桜蔭、女子学院といった超難関私立中への高い合格実績を誇る少数精鋭の塾として知られる。しかし、ほかの塾が小学校低学年からの受け入れを進め、各地に教室網を広げるなか、規模が小さい啓明舎は苦戦していたという。

ということで、佐鳴は着々と全国への地盤固めをしているようです。

佐鳴は2007年に九州の株式会社ヒューマンネットワーク(九大進学ゼミ)を子会社化、さなるグループとして1都12県にエリアを拡大、この時点で生徒数4万4000名になり、このあとも、2008年11月に静岡県内の三島進学ゼミナールを子会社化して地場を固め、2009年10月、高校生向け映像学習システムCOMETS(株式会社コメッツ)を吸収合併し、東進ハイスクールとのFC提携を解消、本格的に大学入試事業に参入、さらに今回、首都圏の中学受験の啓明舎を吸収合併し、佐鳴は、今後、首都圏でも中学受験を中心とした新設校舎の展開を予定しています。

今回、佐鳴が吸収合併した中学受験の「啓明舎」の概要は、

会社:株式会社啓明舎
設立: 1984年
資本金: 3,585万円
従業員数: 32名
売上高:
7億4000万円(2007年8月期実績)
7億3000万円(2006年8月期実績)
6億8000万円(2005年8月期実績).

の規模の学習塾でこれまで同様、佐鳴らしい小さいながらもしっかりした学習塾を傘下に収めたという感じです。

全国への水平展開、そして小中高校生の中学受験・高校受験・大学受験の垂直展開の準備も整い、縦横無尽にこれから学習塾業界を東進のナガセなどと対抗しながら、大暴れしてくれそうです。
 
 
 
 集中して勉強をさせるために親ができること

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